公益的事業の実施 … 経営面. 環境問題を多角的に捉えたサポートを提供

定員に達しましたので、締め切りました。

円安、電力料金の値上げ等経営環境は依然厳しいものがあります。組織の運営にはISOのマネジメントシステムが不可欠な時代となり、有効な仕組みが期待されています。

さて、２０１５年は、ＩＳＯ関連のマネジメントシステム規格にとって、新たな展開の年でもあります。すでに報じられていますが、今後のＩＳＯマネジメント規格は、共通の要求事項と独自のマネジメント要求事項とによる組み合わせで全て構成される予定です。ISO27001（情報セキュリティー）が先行的に大幅な規格改定が実施され、新改訂規格による移行審査も今年８月までに実施が必要となります。

ISO14001、ISO9001も今年の6月以降にＩＳ(国際規格)が順次策定される予定となっています。今回の大幅な規格改訂は、トップマネージメントの役割が強化され、本物のマネジメントシステムに近づけ、【組織の意図した成果を達成するのに有効な仕組みとは何か】を考えて、それぞれの組織がリスクを考慮した仕組みの構築を求めて改訂されます。

当協会では、ＮＰＯ法人ＩＳＯ有効活用センターと連携して、こうした規格改定を前に、環境対応やＩＳＯシステムを改善する視点から、改訂の概要、改訂のポイントを学習することを意図して勉強会を以下のように開催いたします。多数ご参加ください。

【日時】平成27年4月10日(金)　14：30～16：30

【場所】コラボしが３階中会議室　

【定員】 30名（定員になり次第〆切らせていただきます。）

【解説内容】

・共通の要求事項の概要解説　

・ISO9001、ISO14001の独自

　要求事項の概要解説と改訂ポイント

【講師】

ＮＰＯ法人ISO有効活用センター　西田一雄(当協会環境アドバイザー)、

ＮＰＯ法人ISO有効活用センター　金

【費用】　

①会員様（無料）

②非会員様（1000円を資料代等として当日頂きます。）

【参加対象】 

協会会員様、ISO認証企業者様、ISOに関心のある方